
- 2023年のスカイツリー・ソラマチの大昆虫展ってどんな内容なのか知りたい!
- 2023年の大昆虫展って、小さい子供が遊びに行っても楽しめるのかな?
この記事では、2023年の夏休み期間に東京スカイツリータウン・ソラマチで開催される「大昆虫展」についてお伝えします。
過去に開催された「大昆虫展」の現地レポも書いてありますので、どんなイベントなのかを知りたい方におすすめの記事です。
毎年東京スカイツリータウン・ソラマチで開催されていて大人気のイベントだった「大昆虫展」。
2022年に引き続き、2023年も開催が決定しました!
2023年の「大昆虫展」のテーマは「夏休みの大研究!わくわく昆虫ラボ」!
カブトムシやクワガタとふれあえる”ふれあいの森”があるのはもちろん、標本展示やアリの世界を体験するコーナーなど、多彩な内容になるそうです。
というわけで、この記事では2023年の夏休み期間に東京スカイツリータウン・ソラマチで開催される「大昆虫展」についてお伝えします。
昆虫大好きの子供がいるパパママは、ぜひご覧ください。
そこへ飛べる目次
【2023年】「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」について
2023年の夏休み期間中に開催の「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」は、「夏休みの大研究!わくわく昆虫ラボ」をテーマに開催されます。
大昆虫展の定番展示である、たくさんのカブトムシやクワガタとふれあえる「ふれあいの森」はもちろん今回もあります!
その他にも標本・生体展示やアリの世界を体験するコーナーなど、気になる展示が盛りだくさんになる予定です。
【2023年】「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」の開催概要
期間
2023年7月15日(土)~9月3日(日)
時間
10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
※会期中無休、最終入場は閉館15分前まで
会場
東京ソラマチ イーストヤード5F 「スペース634」
(東京都墨田区押上1-1-2)
料金
親子券:1,700円(大人+子供各1名)
大人券:1,100円(高校生以上)
子供券:800円(3歳以上/2歳以下無料)
【過去の現地レポ】2019年「大昆虫展in東京スカイツリータウン ~みんなで応援!昆虫メダリスト~」の内容
ここからは、2019年に開催された「大昆虫展in東京スカイツリータウン ~みんなで応援!昆虫メダリスト~」の現地レポ!
「大昆虫展」がどんなイベントなのかを詳しく知りたい!って思っている方はぜひご覧ください。
会場内の写真多めです!
入場券を買って中に入ると、おなじみのヘラクレスオオカブトにのって写真が撮れる記念撮影スポットがお出迎え。
2018年にも設置されていたので、これは毎年恒例なのかな?
その右側の壁沿いには、大量のガチャガチャが・・・。
うちの子供はいきなりこのガチャガチャに捕まってました(笑)
こちらが大昆虫展の全体マップ。
マップを見ると広そうに感じますが、実際に中に入ってみるととてもコンパクトにまとめられた会場になってます。
順路通りに進むと、そこは「とびだせ昆虫」。
足元を映像で昆虫がカサカサと走ります。
こういうの、子供は好きですよね(笑)
2019年の大昆虫展のテーマはスポーツということで、体を動かすような展示がありました。
こちらは「ハチのせんぷうき」。うちわで扇いでボールを動かして遊びます。
ジャンプ力をはかる「バッタジャンプ」。
力をはかる「かぶとむしパワー」。
そして、耐える力をはかる「昆虫ボルダリング」。
もう少し昆虫のことを学べた上でアトラクションにチャレンジできたほうが面白かったとは思いますが、小さい子どもたちはどのアトラクションも楽しそうにチャレンジをしていました。
フロアの奥の一角は、ちょっぴりこわ〜い虫の能力をアニメで見ることができる「こん中怪談」。
テレビと座って見ることができるイスが設置されているので、ちょっとした休憩スポットみたいな感じです。
流れている映像はアニメですが、内容はちょっと残酷な虫の生態の紹介です。
生態系を壊すしてしまう「特定外来生物」について学べる展示もありました。
こちらはセアカゴケグモの20倍サイズの展示。
私、クモは苦手・・・。
その他にもアルゼンチンアリの100倍サイズの展示や・・・
桜の木を食い荒らすクビアカツヤカミキリなども展示されていました。
そして、ここ数年ニュースで取り上げられることも多くなったヒアリ。
実際のヒアリの標本も展示されています。
パッと見は、普通のアリと区別がつきません・・・。
スポーツがテーマの大昆虫展。
標本もスポーツに関連した内容での展示がありましたよ。
標本以外は文字での説明なので、小さい子はちょっと展示内容がわかりにくいかもしれませんね。
親がちゃんと説明してあげましょう(笑)
2019年の大昆虫展ではてんとう虫が展示されていることが公表されていましたが、それがこちら。
ブースは小さいですが、ケースの中にはてんとう虫がたくさんいました。
葉っぱにとまっているてんとう虫。
見るとかわいいですし、なんか癒やされます。
残念ながら、うちの子供はあまり興味を持ちませんでしたが・・・。
昆虫の標本展示はなかなかすごいです。
虫が苦手な人は、ちょっと引いちゃうかも・・・。
カブトムシもいろんな種類がいるのが標本をみるとわかりますね。
有名なヘラクレスオオカブトの標本。
カブトムシの永遠のライバル、クワガタの標本も大量展示!
色鮮やかな蝶の標本もありました。
これ、飛んでいるところを見たら間違いなく見惚れちゃいそうですよね。
標本だけじゃなく、生きている昆虫の展示もありますよ。
世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブト。
もちろん生きているクワガタだっていますよ!
白くて美しい姿が特徴のハナカマキリ。
などなど、普段見ることができない珍しい昆虫の生きている姿を見ることができます。
そして子どもたちお待ちかね!カブトムシ触り放題の「ふれあいの森」ですよ。
ここはもう、四の五の言わずに写真を見てもらったほうがわかります(笑)
2018年の開催と同様、2019年もカブトムシとふれあえる「ふれあいの森」は健在でした。
大昆虫展では売店があり、昆虫グッズを買うことができますよ。
あと、キャンドルづくりのワークショップなども楽しめます。
我が家がちょっと失敗してしまったのが、こちらの「キケンがい虫スタンプラリー」。
このスタンプラリー自体は大昆虫展に入らなくても楽しめるんですが、大昆虫展に入場してスタンプラリーをクリアすると、ちょっとしたグッズがもらえるガチャガチャが楽しめるんです。
スタンプラリーを楽しむなら、大昆虫展に入場する前に東京スカイツリータウン・ソラマチ内に設置されているスタンプを集めてくることをおすすめします。
我が家はそれを知らず、スタンプポイントを回ってこないで大昆虫展に入場してしまいました・・・。
全体的な感想
大昆虫展という名前は付いていますが、フロア自体はそれほど広くなく、展示はコンパクト。
残念ながら、昆虫について深く学べる感じではありません。
標本の展示もありますが、子供たちはどうしても「ふれあいの森」に心が向いてしまうため、あまり見られていない印象です。
ただ、2019年の大昆虫展も「ふれあいの森」でカブトムシ(クワガタは8月から)がさわり放題なので、カブトムシが大好きな子供は間違いなく楽しめるでしょう。
あと、カブトムシやクワガタに興味はあるけど、触るのが怖いっていう子供っていっぱいいると思うんですよ。
大昆虫展は、そんな子供たちがカブトムシ&クワガタに触り慣れる絶好の場所です。
実際、うちの子供もカブトムシやクワガタに興味があったものの触るのが苦手でした。
でも、大昆虫展に遊びに来て目の前にいるものすごい数のカブトムシ&クワガタを触っていたらメッチャ慣れて、いまではガシガシ触れる&つかめるようになりましたよ。
- カブトムシやクワガタに興味がある小学校1〜2年ぐらいまでの子供
- 子供に本物のカブトムシやクワガタを触らせてあげたいパパママ&子供
まとめ
この記事では、2023年の夏休み期間に東京スカイツリータウン・ソラマチで開催される「大昆虫展」についてお伝えしました。
夏休みの思い出づくりに、大昆虫展にお出かけしてみてはいかがでしょうか。